HSL/カラー/B&Wの調整

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カラーパネルでは、「特定の色を補正する」ことができます。

無理に使う必要はありませんが、自分のイメージする色味が出ない時や、特定の色を強調させたい時に使うと便利です。但し、この機能は写真全体に影響を及ぼすので、調整する時は注意が必要です。

被写体の正確な色で調整したい時は、この機能を使うより「x-rite ColorChecker Passport」でプロファイルを作成して下さい。少し高価な撮影機材ですが、色調整での悩みが劇的に改善されます。

正確な色再現を実現できる「X-rite ColorChecker Passport」の効果と使い方

2016.12.14

HSL/カラー/B&Wの設定

上段パネルの「HSL」と「カラー」は設定項目の並び順が異なるだけで内容は全く同じです。使いやすい方で操作して下さい。

B&W」は、色ごとに白黒にした時の明るさを調整することができます。白黒写真で仕上げる場合を除いて使う機会はありません。

HSLの調整

ここでの調整は、カラーパネルのスライダーの色を見て調整して下さい。選択した色がスライダーに表示されている色合いに補正されていきます。

また、カラーパネル左上のアイコンをクリックし、写真内をドラッグしてピンポイントに調整することもできます。こちらの方法は、変更したい色の上でドラッグしたまま、マウスを上下に動かして調整します。マウスを上に動かせば+補正、マウスを下に動かせば-補正されます。

特定の色を強調させたい場合は、「彩度」と「輝度」を調整して下さい。

色相 選択した色の色合いを変更する。
彩度 選択した色を鮮やかにしたり薄くする。
輝度 選択した色の明るさを変更する。

明暗別色補正は、ハイライト側及びシャドウ側に選択した色を被せることができますが、僕は使ったことがありません。

補正前後の比較

今回「特定の色調整」は行っていないので、効果は下記の写真で比較して下さい。リボンと瞳の赤が強調される様に調整しています。

調整したのは以下の項目です。

  • 彩度レッド+40
  • 輝度レッド+40

ディテール(シャープとノイズ軽減)

2016.11.24